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入社2年目での退職について~汝恐るることなかれ会社は辞められる~

退職まであと15日になりました。

今までよりも楽な気持ちで働けているので

本当に会社を辞めるのかまだ実感が伴いません(笑)

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毎朝バスの中で退職に関する記事を読んでいた3か月前が懐かしいです。

安心してください!会社は辞められますよ

今日は退職する心持について忘備録代わりに述べたいと思います。

 

退職に当たっての社会保険等の手続きは、数多の情報が溢れているので

退職までの心情の面にフォーカスすることで、

新卒入社した会社を辞めようと考えている同年代の人の力になれればと思います。

 

端的に言えば会社は辞められます。

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これだけは忘れないようにしておきましょう。

苦しくなればなるほど、「自分が抜けたら」「怒られる」「辞めたら人生終わり」

こんな気持ちが心を占めて、とても会社を辞めるなど言い出せなくなってしまいます。

でも僕と会社の間にあるのは契約だけです。

決して僕らは奴隷や強制労働者ではないのです。

それに会社は何万社もあります。たまたまそこで働いているに過ぎないんです。

いつ辞めたっていいのだし、仕事はいくらでも他にあります。

例え無職になっても失業保険があるし、第二新卒の求人なんていくらでもあります。

これだけでも気持ちが楽になりませんか?

ただでさえ会社が辛いのに、辞めた後のことを想像して辛くなる必要なんてないんです。

 

退職届を出す前に相談しよう

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新卒で採用されたあなたは会社での将来が期待された存在です。

辛いことがあったら上司や先輩に相談してみましょう。

案外異動ぐらいだったらすぐに応じてくれますよ。

それで解決できるなら儲けものです。

誰にも辛いことを言えずに、精神的におかしくなってからでは手遅れです。

それにいくら本人が辛くても、他の人は気が付かなかったり

本人が言うまで何もアクションを起こさないことが多いかと思います。

行動しなければ現状は変わりません。SOSを発信しましょう。

また同期や家族に相談することも大切です。

三者に話すことで自分の中で現状が整理できますし

自分では気が付かなかったアドバイスももらえますよ。

 

さあ会社を辞めよう

それでもどうしようもないことはあります。

それはあなたが悪いのではなく、タイミングや相性によるものなので

気に病むことはありません。

退職というととても深刻なことのような気がしますが、

先述したように雇用契約がただ終了するだけのことです。

携帯を解約するようなもんだと思っておきましょう(笑)

僕自身も学者になるという夢はこの会社では叶えようがないので

会社を退職することにしました。

 

退職の意思を伝えるただそれだけ

契約は双方の同意のもとで成り立ちます。

被雇用者が会社を辞めたいと言えば雇用契約は成り立たなくなります。

直属の上司を呼び出して、2ヶ月後ぐらいに辞めたいと告げましょう。

上司は引き留めようとしますがそれは職務上の社交辞令みたいなものです。

ありがたく辞退しましょう。

こうなると上司は職務上、上司の上司に告げなければなりません。

 

あとは淡々と手続きが進みます

会社とは組織である以上、人員が抜けることは当然想定されています。

一度退職するというアクションを起こせば、

後はシステマティックに物事は進んでいきます。

(人事との面談、労働組合の脱会etc)

 

精神は大事

思いつめる前に会社を辞めちゃいましょう。

若いうちに会社のストレスで精神疾患になるなんて勿体なさすぎます。

勿論会社でやりたいことがあったり、将来のビジョンがあるなら

まずはSOSを発信しましょう。

それでも誰も動いてくれなければ辞めちゃえばいいんです。

目標に至る道は一つだけでは決してありません。

迂回路でも近道でも新しい道を見つけてしまいましょう。

最後に

会社で働いているのは自分が幸せになるため

これは今働いている会社の専務の言葉でした。

この言葉を聞いて私は退職の決意が明確になりました。

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自分の意思で働いている以上、閾値を超えるような辛いことや

このままでは自分の夢や理想、目標と遠い人生を歩んでしまいそうなのであれば

早々に見切りをつけて人生リスタートしちゃいましょう。

若い僕らにはどんな道でも広がっているのだから。