新卒一年目の貯金額 ー100万円貯蓄のコツは食費と残業にあり？ー

退職まであと2回の出勤になりました。

未だ引き継ぎ等で揉めていますが、退職は無事にできそうです(笑)

さて本日はお金の話をします。

テーマは新卒1年間でどれだけのお金が貯められるかです。

独立や転職、進学を計画する人にとって

先立つものはお金になると思います。

一年間でどれぐらいお金が貯められるのかが分かれば

今後の計画も立てやすくなるのではないでしょうか。

参考までに一人暮らしの私の貯蓄額は

新卒の一年間で100万円でした。

一か月平均で8万円を貯金すると

一年間で100万円貯まる計算になりますね。

あまりお金を使うほうではありませんが

旅行や飲み会などは行っていましたし

さほど倹約をしたつもりもありません。

無理せず貯蓄するコツを伝えられたらと思います。

ある一か月の収支の円グラフです。

(単位：円)

まずは支出から

特筆する点は食費の少なさではないでしょうか。

地方ならではの物価の安さもあると思いますが、

スーパーの半額総菜の力が大きいです。

近くのスーパーのタイムセールの時間を押さえておきましょう。

夕飯は総菜+自分で炊いたお米！

これだけで食費は大分抑えられます。

あまり勧められませんが

付き合いや趣味の出費を減らせば

もっと支出は抑えられます。

収入については

基本給：203,300

残業代：39,490　(27時間分)

住宅補助：20,000

▲控除：42,543　計220,247

若いうちは残業代でいくら稼げるかが

収入の金額を大きく左右します。

実家住みで残業がない部署の同期は

手取りで18万円ぐらいだと聞きました。

月に30時間程度の残業で4万円程度もらえます。

一日換算だと1時間半程度でそこまで辛くもありません。

お金を貯めてやりたいことがある方は

積極的に残業するのが吉ですね。

2年目以降はボーナスが満額もらえるので

一年間に150万円は貯められるのではないでしょうか。

 最後に

貯蓄する上で大切なことは

出費を記録することです。

記録をもとに無駄な出費を明らかにし

来月以降のお金の使い方を反省しましょう。